空色のキモチ
修学旅行
3年になると修学旅行がある。
行き先は
京都、奈良。
クラスではみんなでガイドブックを持ちワイワイしていた。
私はみんなとはしゃぐ元気もなく空を見てばかり。
昼休み、屋上で一人でボーっとしてた。
「よっ!」
後ろから宮沢が声をかける。
「志帆ちゃんが羽柴の事ずっと探してたぞ?」
「そうなんだ。じゃ戻らなきゃなぁ…」
志帆も私の様子がおかしいのに気付いてるんだろな。
「羽柴最近元気ないじゃん。悩み事?」
宮沢も気付いてたんだ。
「まぁそんなトコ。」
「恋愛関係?」
「うん。」
「羽柴って恋愛とかサラっとうまくやってそうなのに…」
「うまくやっていけたら悩まないよ」
宮沢と話をしながら教室に戻った。
行き先は
京都、奈良。
クラスではみんなでガイドブックを持ちワイワイしていた。
私はみんなとはしゃぐ元気もなく空を見てばかり。
昼休み、屋上で一人でボーっとしてた。
「よっ!」
後ろから宮沢が声をかける。
「志帆ちゃんが羽柴の事ずっと探してたぞ?」
「そうなんだ。じゃ戻らなきゃなぁ…」
志帆も私の様子がおかしいのに気付いてるんだろな。
「羽柴最近元気ないじゃん。悩み事?」
宮沢も気付いてたんだ。
「まぁそんなトコ。」
「恋愛関係?」
「うん。」
「羽柴って恋愛とかサラっとうまくやってそうなのに…」
「うまくやっていけたら悩まないよ」
宮沢と話をしながら教室に戻った。