空色のキモチ
「りっちゃん、ほっぺ赤くなってるけど…大丈夫?」
志帆が心配そうに聞いてきた。
「いきなりビンタ喰らったよ。」
さすりながら志帆に言う。
偶然にも、さっき宮沢がキスをした方の頬だった。
宮沢も心配そうな顔をしてる。多分、理由もわかってるようだった。
部屋でタオルを濡らして頬を冷やす。ジンジンしてたのが楽になってきた。
「俺が原因だろ?」
しょんぼりしてる宮沢。
「違うよ。私の事がうざいんだって。宮沢が気にする事じゃないよ!」
「りっちゃんが怒ると相手をケガさせちゃうから宮沢が怒ってくれてよかった。」
志帆が言う。
ものすごい大暴れしそうだよなーなんて言いながら笑ってた。
志帆が心配そうに聞いてきた。
「いきなりビンタ喰らったよ。」
さすりながら志帆に言う。
偶然にも、さっき宮沢がキスをした方の頬だった。
宮沢も心配そうな顔をしてる。多分、理由もわかってるようだった。
部屋でタオルを濡らして頬を冷やす。ジンジンしてたのが楽になってきた。
「俺が原因だろ?」
しょんぼりしてる宮沢。
「違うよ。私の事がうざいんだって。宮沢が気にする事じゃないよ!」
「りっちゃんが怒ると相手をケガさせちゃうから宮沢が怒ってくれてよかった。」
志帆が言う。
ものすごい大暴れしそうだよなーなんて言いながら笑ってた。