空色のキモチ
薬を飲んでも足は痛い。
学校からの帰り、うちの親だけ迎えに来ていなくて担任に送ってもらった。
修学旅行の日にちを間違えて覚えてんだろうなぁ…
家の前で荷物を運ぶのも困りかなり不自由。
あっち君が外に出てくる。
窓から私が見えて様子が変だったから確かめにきた。
松葉杖の私に驚いて
「荷物持っていこうか?」
助かった〜
あっち君の後をひょこひょこ歩いてたら
「お前遅いよ…」
そう言って、
私を抱き上げた。
びっくりしてじたばたしたら頭をドアにぶつけた。
「急に暴れるから…」
あっち君も呆れてる。
だってこんなふうにお姫様抱っこされたら誰だってびっくりするよぉ
学校からの帰り、うちの親だけ迎えに来ていなくて担任に送ってもらった。
修学旅行の日にちを間違えて覚えてんだろうなぁ…
家の前で荷物を運ぶのも困りかなり不自由。
あっち君が外に出てくる。
窓から私が見えて様子が変だったから確かめにきた。
松葉杖の私に驚いて
「荷物持っていこうか?」
助かった〜
あっち君の後をひょこひょこ歩いてたら
「お前遅いよ…」
そう言って、
私を抱き上げた。
びっくりしてじたばたしたら頭をドアにぶつけた。
「急に暴れるから…」
あっち君も呆れてる。
だってこんなふうにお姫様抱っこされたら誰だってびっくりするよぉ