キミと距離…
~変えた運命~
中学3年の冬…
あの頃は、ただただ純粋
に恋を楽しんでぃた
「ゆり~!おはよ~!」
「わぁ~加奈じゃん今日来るの早いね!」
「なんか一本早いバスに乗っちゃってさ~…」
また1週間が始まる。
紗菜美ゆり(15)
大好きな友達に囲まれて
毎日楽しい時間を過ごし
付き合って半年になる
憂とぃう彼氏がぃた。
初めて私にできた彼氏…
全てが初めてな人…
幸せな日々を送ってぃてた
キーンコーンカーンコーン
朝の読書の時間が始まる
ゆりゎ加奈と同じクラス
だったから毎日この時間
ゎ恋バナtime(笑)
「ぃぃょね~ゅりはさぁ~彼氏とラブラブで~」
加奈は、毎日この言葉
から始まる
「でもさぁ~今受験の季節じゃん?だから最近連絡取ってなぃんだょね。」
受験…か。あたしどうしよう
かな、憂に一緒の高校いこ
って言われてたっけ…でも
あたしの頭じゃ無理だょね
そう考える毎日。
「憂くんと一緒の高校行きたいなら、ゅりも頑張んなきゃだめだよ~!」
「でも憂さあ~K高校に行こってぃうんだょ」
K高校ゎ、柄の悪い高校で
評判だった。不良が多い。
そんなことばっかり聞く
「なんでK高校なの!?ありぇなぃでしょ」
「そうだょね…憂なんでだろ」
「もしかしてゅりに合わせてるとか!?」
ぇ…ぁたしのせい?
気になるょ…憂…
「はは…そうかな?夜メールして聞いてみょっかな」
「そぅしなょ~!」
そして朝読書が終わり
授業が始まる…
でもやっぱり憂の事が
気になる…あたしが
邪魔をしてる?授業中
こんなことばっか考えて
ぃつのまにかランチの
時になってぃた。
「…ゅり?」
誰か呼んだ?
「ねぇ!ゅりってば!」
驚いて顔をみると加奈
だった
「あっごめん。」
「さすがゅり~。」
そぅはなしているうちに
ランチが終わり授業も
おわった。
「ゅり~また明日ね!」
「また明日~」