キミと距離…
~縮まる距離~



体…ぁたしってそんな
ふうに思われてたんだ
そう考えてるうちに
涙が溢れてきた
止まらないょ…ねぇ憂
ぁたしって欲をみたす
道具だったんだね…。



教室に戻ろうと走って
階段をのぼり廊下を
歩いていると…。

「ゅり…?ぉい!ゅり!」

声をかけてきたのは
るいとだった…。
あたしの泣いてる顔を
見て驚いたるいとは…

「どうしたんだょ?ちょっとまってろ」



「わりぃ。俺先帰るゎ!」

「なんだよるい~ノリわりぃぞ!」

「わりぃな。またな!」

「じゃあな!」

どうやら友達と遊んでた
時にジュースを買って
きた帰りに私を見かけた
らしぃ…。




「わりぃまたせたな!ひとまず俺の家ではなそっか!こぃ!」

強引な誘いだったけど
どこか優しさがあった
言葉だった…
だからぁたしは、るいとの
家に行くことにした。



K高校から自転車で30分
くらぃの所にるぃとの
家があった。
…男の子いえって何か
緊張するんだょね

「こっちこぃ!」

「ぇっちょっと!」

強引に手を引っ張られて
るぃとの部屋についた

「なんか飲み物とってくるから、どっか座っといて

「ありがとう」

るいとの部屋を見回すと
友達との写真がたくさん
貼ってあった。


「これしかなかったけど許して」

「全然ぃぃょありがとう」

「んでさあ何があったの?」

「ぇっ…」

「さっき泣いてたじゃん」

そう聞かれたのであたしは
全てをるぃとに話した
すると何も言わずに
肩をぎゅっとしてくれた


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