後悔
今まで恋という恋をしていない私にとってこの胸の痛さは初めてだった。
きっと私はこの時,健吾が好きだっていう自分の気持ちに気付いたんだと思う。

健吾がいつも通り喋りかけてくる。


返事…どうしたんだろ…?

断ったのかな…。
聞きたかったけど、聞けなかった。

聞くのが怖かった…。

私は家について考えた。
《ん~…。断らなかったら、あの時私のとこに来ないで、あの子のとこに行ってたかも…。って事は、断ったのかな…??》
寝る時も健吾の事を考えてた。
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