幼なじみからのー??
…産みたい?
何が??
「ことみ…産みたいって、あなたねぇ」
産みたいって
まさか?
「…愛華…あのね、あたしのお腹に…たくみとの赤ちゃんがいるの」
…ホント?
「ホントに?」
「うん。今三週目」
「…で?何で早く言ってくれなかったの?」
「さっきわかったの」
「どーゆ意味?」
それから、段々と話をする
ことみ。
先月生理が、来ないから
今日、カラオケの帰りに
買ったんだって。
調べてみると
─陽性─
だったんだって。
「…そうだったんだ…」
「うん。まだたくみには、言ってないの…」
「ことみ…お母さんは、産んでいいと思うわ…でも、あなたはまだ、高一よ?どうするき?」
「高校は、入学したから、行けるとこまで行くわ。」
「…好きにしなさい。」
「ありがとぉ。」
ことみ…ちゃんと考えてるんだね…
───────────
「おばさん。ごちそうさまでした。ぢゃぁ、ことみ…また明日ね?お邪魔しました。」
ことみの家を出て、
健太に電話をした。
“はい?”
「健太?」
“どした?”
「迎えに来てくれない?」
“…あぁ。今どこ?”
「ことみの家の近くの公園。」
“わかった。すぐ行く”
ツーツーツー
…妊娠かぁ…
…あたしは、まだヤッたことないけど…
いつかは、赤ちゃん産みたいなぁ。
「ー華ー!愛華!」
声が聞こえる方をみると
健太が走ってきた。
「健太。迎えありがとぉ」
「別に。つか、ごめんな?」
「いいよ?帰ろー」
何が??
「ことみ…産みたいって、あなたねぇ」
産みたいって
まさか?
「…愛華…あのね、あたしのお腹に…たくみとの赤ちゃんがいるの」
…ホント?
「ホントに?」
「うん。今三週目」
「…で?何で早く言ってくれなかったの?」
「さっきわかったの」
「どーゆ意味?」
それから、段々と話をする
ことみ。
先月生理が、来ないから
今日、カラオケの帰りに
買ったんだって。
調べてみると
─陽性─
だったんだって。
「…そうだったんだ…」
「うん。まだたくみには、言ってないの…」
「ことみ…お母さんは、産んでいいと思うわ…でも、あなたはまだ、高一よ?どうするき?」
「高校は、入学したから、行けるとこまで行くわ。」
「…好きにしなさい。」
「ありがとぉ。」
ことみ…ちゃんと考えてるんだね…
───────────
「おばさん。ごちそうさまでした。ぢゃぁ、ことみ…また明日ね?お邪魔しました。」
ことみの家を出て、
健太に電話をした。
“はい?”
「健太?」
“どした?”
「迎えに来てくれない?」
“…あぁ。今どこ?”
「ことみの家の近くの公園。」
“わかった。すぐ行く”
ツーツーツー
…妊娠かぁ…
…あたしは、まだヤッたことないけど…
いつかは、赤ちゃん産みたいなぁ。
「ー華ー!愛華!」
声が聞こえる方をみると
健太が走ってきた。
「健太。迎えありがとぉ」
「別に。つか、ごめんな?」
「いいよ?帰ろー」