幼なじみからのー??
ディスプレイを見ると、
ことみからだった。



「どしたのー?」

“早くきてよ!”

「え?なにが?」

“待ち合わせとっくに過ぎてるんだけどぉ?”

「あ!祭!わかった!」

“ぢゃぁね?”

ツーツーツー


「健太!待ち合わせ!祭」

「慌てすぎっ」

「はやくぅ!」

あたしと健太はいそいで服をきて家を出て、走った。








_________

「遅れてごめん!」

待ち合わせ場所に行くと当たり前的にもぉついてる、
ことみとたくみくん。


「ごめんなぁ?こいつ寝てさぁゎ」

「ったくぅ!」

「まっ。とりあえずいこうぜ」

「「うん」」

それからあたし達四人は時間を忘れるように
遊びまくった。



「愛華…あたしね……夏休み終わったら学校やめるね?」

え……

「まだいけるんぢゃなかったのーーー?」

「うん。でも体育祭もあるしさぁ」

「そっかぁ。」

二人もいなくなるのかぁ……
やばいっ。
と思った時には遅く、頬には一粒の涙がーーーーーーーー。





「え?あ…愛華?」


困惑してることみ。


「そりゃぁ、夏休み終わると大事な奴が二人いなくなるからな」
たくみくんは、しってるんだ…。

そりゃ友達だからね?

「二人って?」
ことみは知らないんだ……
「俺さ、夏休み終わって体育祭終わったら、アメリカ行くんだ」


「う…うそ」
ことみが動揺してる…
あたしも始めて聞いた時動揺したよ────

「ほんとだよ」

「そ…なんだ」

「まぁ、長期休みとかは帰って来るから永遠の別れるぢゃないんだし?」


「まぁ、帰って来なかったら逆に俺らが健太のところに行くし?」
たくみくんの言う通りだよ。


「あたし…頑張って強くなるね」
あたしたち四人は寄り添うように花火をみた。
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