嘘。からの恋!



「あ、そっかそっか!じゃあ次からは買って来ないようにするね?」

イチゴジャムは食べない。

私は鬼柳君ノートを取り出しメモをする。

「あぁ」

焼きそばパンを食べ終えた鬼柳君はそっぽを向いて腕を組んだ。

「鬼柳君…?」

そっと顔を覗き込むと小さく寝息を立てていた。



< 15 / 200 >

この作品をシェア

pagetop