勇生
居なければ良いのに?



いなければいいのに?



イナケレバイイノニ?



私はとてもショックだった。



ショックで暫く、その場から動けなかった。



そんな私を心配する人なんて、一人も居なかった。



みんな、友利と同意だからだ。



だから、心配して声をかけるどころか、寧ろ心無い言葉を浴びせられた。



そんな、散々な一日だった。
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