女の子のしたいこと

許せないこと

変に体力を消費したので、わたしは早々に恭平の家を立ち去る。


恭平のお母さんの帰りが遅くて心配だったけど、


「晩飯の材料でも、一緒に買いに行ってるんじゃない」


暢気なことを言っていたので、わたしもその空気に流された。
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