秘密の恋




話しは遡る...

あれは、
俺が光に思いを伝えた日..

店に戻ろうと、裏口に向かうと1人の男性が入り口にいた。

その男性は
美男子という言葉では言い切れない程、綺麗だった

軽く礼をして、
中に入ろうとすると

「光は、僕の妻です。」

そう言って
内ポケットから名刺を取り出し、俺に渡して道路に停めてある車にのり去っていった。


嘘だと信じなかったはずなのに


嵐士の一言で変わった


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