地味子変わります!!
「羅菜…雅哉が…いた…」


「はっ!?」


高木雅哉(タカギマサヤ)
この人のせいであたしは地味な格好をすることになった。


「ウッ…ヒクッ…やだよぉ…」


あたしは、羅菜に抱きついて泣いた。


あたしが、羅菜に抱きついて泣いていた時…
屋上のドアが開き、環ともう1人男の子が入ってきた。


「あっ!!地味子ちゃんと羅菜ちゃん!!」


「だから、李依だって!!和也」





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