君がいた町


真也は4人のなかで美夏の次に背が低い。

私より小さいことを少し気にしてる様子だった。


「んな笑うなよー。」


真也が拗ねるから、余計面白くなった。

「わかった、わかった。じゃあ体育館行こ」

「だな。」


2人で体育館に向かった。



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