†魔法使い一家†
「それをひとつまみ取り体にかけると姿を消す事が出来ます。」

ソニアがそう言うともらってない人達はうらやましそうにこっちを見て来た。

「でも十分程度で効果は切れてしまいます。」

「(それでも嬉しいなー。)」

クリスは嬉しそうだ。

「あと、私利私欲には使わないようにして下さい。」

ソニアが念のために言った。

話しが終わると皆は一旦部屋に戻り荷物を持って今度は一階のロビーみたいな所に集まった。

「忘れ物はないですか?では、次会う時まで‥。また手紙をお送ります。」

言い終わると皆は解散して行った。
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