†魔法使い一家†
「あっ、もうお友達連れて来ていいわよ。」

「でも、さっきの事なんて説明するの?」

レネを早く部屋から出してやりたいがそれが問題だ‥。

「えっと‥これは魔法界で決められている事なんだけど‥。」

「うん。」

母は重い口を開け喋り始めた。

「私達の秘密や悪魔の事を普通の人間に知られた場合その時の記憶をその人から消さなくちゃいけないの‥。」
< 50 / 200 >

この作品をシェア

pagetop