†魔法使い一家†
「何?」

「あなたはなにも心配することはないのよ?」

そう言い母は優しく微笑んだ。

「そんな事言われても‥」

母の言っている事は伝わるがまだまだ不安もある。


「これは運命なの。だからあなたが心配しなくても物事はスムーズに事を運んでくれるはずよ。」

「うん、わかった‥‥じゃあもう行くね。」

クリスは母達に小さく笑みを浮かべると自分の部屋がある二階へと向かった。

ガチャ‥

「はぁー‥」

クリスはそのままベットに横になった。
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