†魔法使い一家†
そしてまた沈黙が続いた‥。

「(愛想悪っ‥。)」

「ではそこまでにして話しを聞いて下さい。」

皆ソニアの方を向いた。

「これから皆さんの部屋に案内します。男子はあの先生について行って下さい。」

ソニアの見ている方をみるといつの間にか教室の後ろに男の先生が立っていた!!

「(いつの間に!)」

結構若そうな人で背も高く歳は20代後半って感じだ。

「初めまして、私も師匠ね弟子でスカエットと言います。」

スカエットは笑顔で挨拶をした。

「(何人弟子がいるんだろう?)」

ふと疑問に思った。

「では、男子はついて来て下さい。」

そう言われ男子は皆スカエットと一緒に教室を出て行った。
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