世界で1番君が好きッ
次の日、聖君は何事もなかったかのようにリビングに降りてきた。

『はようございまーす』

『ん、おはよ。ご飯出来てるよ』

聖君→加奈美→健太君

の順番で起きてきた。

『ゲーセン行こっ!』

健太君が言った。

もちろん、あたしはお留守番…


のはずだった。

『一緒に行きましょーよ!

おれカップルに挟まれて1人とかまじで嫌っすよ!』

じゃあ提案すんなよ。

と思っていたはいたけど言葉に出すことは出来ない。

『…いいよ。』

ちょっと気まずいけど…

まぁいっか!

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