子猫ちゃんと最強な不良様☆
パパ達は"自由に生きろ"って言うけど少し申し訳ない。








そんな事を思いながらまた自分の部屋に行った。




……




部屋に戻り、今来てる部屋着から私服に着替えた。




黒の薄でのニットに白のタンクトップ、ショートパンツ。




長いキャラメルブラウンの髪を横に括(クク)って濃いめのメイクをした。




濃いめのメイクをしたのは顔がばれないようにするため。






なんでそんな事をこの時間にするのかは、









―――――…私が"黒猫"だから。






黒猫とは世間で最強の不良って呼ばれてる。



なんでかなんて知らない。




私は自分の目的の為に夜に出歩く。




ただそれだけで、喧嘩は売られたから買う。




ホント、それだけ。




それが勝手にこんな事になった。



< 3 / 8 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop