アイシテル。
①
あたしは.神崎翠羅。
高校1年生。
あたしは今日も過去を引きずりながら
生活する。
『よし.学校行こうかな。』
あたしは準備をすませて久々に学校へ向かった。
ーガラガラッー
シーンー…
うわ.なに…この空気。
ヒソヒソッ
「ね、あれって神崎翠羅よね?」
「うんうん、てか.辞めたんじゃなかったんだね…。」
「てゆか.今更来ても意味なくね?」
はあ~.会話丸ぎこえ…
これだから人間は嫌いなんだよ。
朝から苛々させて…
「翠羅あ~★久々ーっ」「よっ翠羅」
あ、優那に樹羅。
『……はよ』
「んー.やっぱ機嫌悪いー?あたしがボコしてきてあげようかあー♪あはっ」
優那はやっぱり腹黒い…
『んや.だいじょうぶ~。でもあたし帰るわ。』
めんどくさいし…