愛、恋歌
月の桜
     月の桜

枯葉の落ちた木と木の間
夜に耀く星達と もう1つの光
綺麗に並んでる オリオンの下に
桜の蕾が1つある

街から見渡す夜空は くすんでる
街から出て行くことを 誘うように
冷たい風が 通る 桜の花びらが舞った


月の桜 ひらり 舞って
君の前を 通り行く
掴めない
月の桜 風に 吹かれて
海に降る 流れて止まる
掴みたい
夢見たいな 
幻の・・・・・SAKURA・・・・・・


咲き始めた桜の花達
夜に燃え立つ星の中 もう1つの夢
奇跡が重なる その瞬間に
桜の蕾は咲き誇る

街から見上げる 夜空から伝わる
街から離れることを 惜しむ心
暖かい風が 通る 桜の花びらをつかむ


月の桜 夢に 変わる
君の事を 疑い行く
騙せない
月の桜 夢に 消える
共に降る 落ちて吹かれる
騙したい
夢だから
最高の・・・・SAKURA・・・・・


星と星
桜と桜
月と月
決して重ならないすべてのもの達へ


月の桜 共に 舞い行く
君の夢を 求め行ける
分からない
月の桜 共に 消え去る
夢の果て 探し続ける
分かりたい
月と桜
重ならない・・・・・奇跡・・・・・


最高の・・・・・SAKURA・・・・・
幻の・・・・・・月の桜・・・・・・・・
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