Honey Love
『川口はさぁ。好きな奴いんの?』
「居ないですよ。上田くんは?」
『俺?俺はいるよ。』
「へぇ。意外です。」
女遊び激しそうなのに。
『そうか?ってか敬語は禁止な。後、上田くんじゃなくて裕都。』
「分かった。」
『裕都って言ってみ??』
「裕都・・・。」
『なんか照れるなぁ。』
なんか裕都って可愛いかも・・・。
優しいし。
『川口のこと美優って呼んでいいか?』
「いいよっ。」
『美優・・・////。』
どしたんだろ??
顔真っ赤。
ってか裕都ってかっこいいなぁ。ジ〇ニーズにいそう。
もう着いちゃった・・・。
何か別れるの寂しいかも・・・。
『美優ん家、ここ?』
「うん。」
『そっか。じゃあまた明日な。』
「・・・・ちょっと待って。」
『ん?どした?』
「メアド交換してくれないかなぁ??」
うわぁ〜。
何言ってんだろ・・・。
断られるに決まってんじゃん・・・。
『おぅっ!!』
そう言って満面の笑みで交換してくれた。
裕都の笑顔可愛い・・・。
あの笑顔好きだなぁ。