Honey Love




その一言で私の顔は多分....いや、絶対真っ赤になってる。



「あ、りがとう。」



ヤバい。
裕都の顔、見れない....。
こんなこと初めて...。


そんな私の変な様子に気づいたらしく、



『どした?何かあった?』



って裕都が聞いてきた。



何故か動揺する私は相当おかしい。



「えっ?いや、何も....。」



そう言って顔をあげると、目の前には目を大きく開いてビックリしている裕都がいる。


??
どしたんだろ??



「裕都....?」



『お前、顔真っ赤じゃんっ!!熱、あるなら早く言えよっ!!』



え?
熱??
ってか、顔真っ赤なのバレちゃった....。
最悪...。





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