恋スル手紙
直樹は押し黙る。
ズイッと近づく伽羅の胸が再び直樹に接触した。
「ん、慰めて、あげよっか?」
伽羅が両手で押し上げるように挟んだ胸が、谷間を作ってキャミソールの胸元から零れようとしている。
伽羅の視線は逃がさないと言うように、直樹を捕らえて離さない。
「……俺、そっちの趣味ないですから」
壁を這うように、横へとスライドしていく直樹。
「どうゆうこと?」
「いや、そのまんま。男には興味ないです、って意味」
ズイッと近づく伽羅の胸が再び直樹に接触した。
「ん、慰めて、あげよっか?」
伽羅が両手で押し上げるように挟んだ胸が、谷間を作ってキャミソールの胸元から零れようとしている。
伽羅の視線は逃がさないと言うように、直樹を捕らえて離さない。
「……俺、そっちの趣味ないですから」
壁を這うように、横へとスライドしていく直樹。
「どうゆうこと?」
「いや、そのまんま。男には興味ないです、って意味」