涙のスイッチ
遅めのランチはハンバーグ。


迪也くんの私服を買うためにショップをブラついて。


カフェで休憩して、あたしの欲しかったプリクラを撮った。


「ウフフ…」


「何だよ?」


「これでいつでも迪也くんの顔が見られるなぁ、って」


「ワラ人形に貼り付けたりすんなよな?」


「そっか♪それもアリかもっ!」


「美和ッ!」
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