涙のスイッチ
「なぁに?美和。カレシの事考えてるぅ?」
「カ、カレシじゃないしっ!てゆーか考えてないしっ!」
「美和の考えてる事なんて、あたしにはダダもれなの。ね、お茶とおまんじゅうあるよ?食べない?」
「ホント考えてないからっ!」
「わかった、わかった。はぁー…昆布茶、しみるわぁ…」
まったりとお茶を飲む彩菜の向かいに座って、あたしもおまんじゅうに手を伸ばした。
電車の中であんなにお菓子食べたのに。
「カ、カレシじゃないしっ!てゆーか考えてないしっ!」
「美和の考えてる事なんて、あたしにはダダもれなの。ね、お茶とおまんじゅうあるよ?食べない?」
「ホント考えてないからっ!」
「わかった、わかった。はぁー…昆布茶、しみるわぁ…」
まったりとお茶を飲む彩菜の向かいに座って、あたしもおまんじゅうに手を伸ばした。
電車の中であんなにお菓子食べたのに。