本当の理由
晴れない気持ちのまま自分の教室へ入った。
私の席は…
やった!一番後ろの窓際!
と…その隣にいたのは、
「…男の子…?」
隣にいたのは目がチワワみたいに睫毛が長くて、サラサラな髪の毛で、天使みたいな男の子だった。
どちらかというと可愛い系の男の子…。
そしてふと思ってしまった。
優くんに…似てるな…
すると見ていたのに気づいたのか…
「…僕の顔に何かついてる?」
「あ…すみません…」
「クス…君…名前は…?」
「…椎名、有紀です…」
「…僕は…木村…優李」
何だろ…一瞬…木村君の顔が悲しせうだったような…
「僕の事は優李でいいから」
「私は有紀で…」
驚いちゃった…名前が優くんと同じ…。
「…これから楽しみだね…?」
「え…?」
優李君は…とゆうか木村君は怪しげな笑みをしてその場から立ち去った…。
どうゆう意味…?