本当の理由



晴れない気持ちのまま自分の教室へ入った。

私の席は…

やった!一番後ろの窓際!

と…その隣にいたのは、

「…男の子…?」

隣にいたのは目がチワワみたいに睫毛が長くて、サラサラな髪の毛で、天使みたいな男の子だった。
どちらかというと可愛い系の男の子…。

そしてふと思ってしまった。

優くんに…似てるな…


すると見ていたのに気づいたのか…

「…僕の顔に何かついてる?」

「あ…すみません…」

「クス…君…名前は…?」

「…椎名、有紀です…」

「…僕は…木村…優李」

何だろ…一瞬…木村君の顔が悲しせうだったような…

「僕の事は優李でいいから」

「私は有紀で…」

驚いちゃった…名前が優くんと同じ…。



「…これから楽しみだね…?」

「え…?」

優李君は…とゆうか木村君は怪しげな笑みをしてその場から立ち去った…。


どうゆう意味…?




< 4 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop