BOND
私は抵抗することなく、武藤くんを受け入れていた。






私たちは闇に溶け込んでいた。







―――――――‥

帰ってからの私は放心状態だった。




私は自分の唇に触れた。






武藤くん‥もしかして私のこと‥?




あれは、告白になるの?





私はベッドを背もたれにして床に座った。






もう何が何だかわからなくなっちゃった。








はぁ…。







私はこれからどうしたらいい?
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