BOND
「危な。」


「///」



耳元で囁く快。




イチイチドキドキしてしまう。





「路上でイチャこいてんなよ。」




そう言って吉瀬くんが快を叩いた。




「勇人、お前‥。」


「げっ!」


「おい!」



今度は二人が追いかけっこ。



「ははっ!あの二人は本当ガキだわ。」



なんて笑ってる明。




私たちも大して変わらない気が‥。






「私たちも行こう!」


「え!友待って!」




私たちは子供に戻ったように走った。






4人で走りに走って公園に入った。
< 189 / 432 >

この作品をシェア

pagetop