BOND
丸いテーブルにつき、私はキャラメルバニラ、明はチョコバニラ、吉瀬くんは抹茶バニラ、快はアイスコーヒーを堪能する。
「おいしいっ。」
幸せ。
「友ちょっと頂戴。」
「いいよ。」
私は明の口にアイスを持っていった。
パクッと食べる明。
「おいしいっ。友も、はい、あーん。」
私は明のアイスを一口食べた。
「ん~チョコもいいね。」
「だよねぇ。」
快は私たちを見て微笑んだ。
快はブラックを飲んでいる。
「快、甘いの嫌い?」
「ん。」
「じゃあ、あーん。」
「いや、話聞いてたか?」
「ほら。」
私は快の口元にアイスをもっていく。
「おいしいっ。」
幸せ。
「友ちょっと頂戴。」
「いいよ。」
私は明の口にアイスを持っていった。
パクッと食べる明。
「おいしいっ。友も、はい、あーん。」
私は明のアイスを一口食べた。
「ん~チョコもいいね。」
「だよねぇ。」
快は私たちを見て微笑んだ。
快はブラックを飲んでいる。
「快、甘いの嫌い?」
「ん。」
「じゃあ、あーん。」
「いや、話聞いてたか?」
「ほら。」
私は快の口元にアイスをもっていく。