BOND
王子様スマイルで言われ、私の心臓爆発。




「うん//」


「おいで。」




快が両手を広げて私を呼んだ。




私は立ち上がり、快の隣に座ろうとしたが、快はそれを止めた。





「え?」


「こっち。」




快の膝の上に座らされ、私の体温急上昇。




「快///」


「ん?」




快が私を見上げる。




いつも逆だからすごくドキッとした。





私は快を見下ろしたまま固まった。






快の急な肉食ぶりに私の胸はキュンキュンして。






「好き。」




私は快が愛おしくてたまらない。
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