BOND
快はクスッと笑い、私の頭を快の方へ引き寄せた。




「んっ//」





唇と唇が重なる。






私は快の首に腕を回した。






快は私の腰に腕を回し、抱き寄せる。








あっという間に観覧者は降りてしまって。





もっといたかったかも‥。




「友美、物足りない?」


「っ///そんなことはっ///」




快が私を見てクスクス笑う。







明と吉瀬くんと合流すると、二人はニヤけていた。




「おめでと、友。」


「え‥?」


「こいつやっと告る気になって。」



と吉瀬くん。
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