『交換ノート』
茉)「……んー……ちょっとねー……」

茉娑はおもいっきり分かりやすく愛想笑いをして言った。そんな行為もむなしくアイツには伝わらなかった。

悪)「別に。つーか寐贇(みいん)に関係ねぇーから」

寐)「ふ∽μ(ふーん)」

見事に女狐はさっていった。

悪)「アイツまじ拒否るわぁ」

茉)「だからぁ〜。まぢキモイんですけど……」
< 59 / 94 >

この作品をシェア

pagetop