黒龍
SAKUYA


テスト前に倉庫に顔を出した、いつものメンバーと蘭。

蘭には、他の族に顔を知られているから゛朱雀の姫゛に

なって貰おうと思っているけど、今は日向と雷斗が蘭と勉強中で話せない。

テストが終わってから話そうと思ってる。

まぁー、はいとしか言わせないけどな。


ーテスト当日ー


「じゃあ、テスト始めるぞー。」

テストとかめんど…

「でわ、始め!!」


ーカリカリカリ


ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー

ーキーコカコ―ン

終わった…

「終わったーー!」

「疲れましたね」

「あぁ」

久しぶりにマジで疲れた…

「蘭、寝るの早かったねー。開始10分で全教科寝てたもん」

マジかよ…

「ほんまかー?じゃあ、蘭も難しくて無理やったんやなー」

「お前と一緒にするな」

「ひどー」







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