黒龍
「おー!覚えてたかー!良かった~!」

そりゃ、覚えているよ。

「自分の先輩を忘れる訳ないよ!」

「でも、わからなかった癖に~w」

それは……

「ごめんなさい」

「よろしい」

紹介します。この人は山口 優介 25歳 元黒龍五代目総長です。なので、この人が私を族の世界に入れてくれた人です。言わば恩人…というか親父の後輩でまあ、言わば親戚のお兄ちゃん?みたいで、良く会っていたし家にも来てたので、良く遊んでもらっていたの。

どうして、この学校に親父が転入させたのか分かった…。

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