恋する事件簿【完】
でも、間違ってはない。

私は「好きにすれば」と、合流した母親と、原因を特定。

敷地面積が、木ノ島の方が多かった為、最終的な判断もこちら持ち。



「今日は3時間しか寝れないね」



母親を見ると、「残念」と漏らした。

何が残念なんだか。

2台連なって家に帰り、私はシャワーを浴びて、那維斗が先に寝ていた自室で床に就く。

…あー、疲れた。

査問委員会の事なんて、私は忘れて眠った―――……。




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