恋する事件簿【完】
「難波は俺に、まだまだ構わんなー」
「助かった…」
「芽依実、頑張ったな」
「聞けよ、お前ら!!;;」
叔父さんをシカトして、近くにあったソファーに座る。
…死ぬかと思った…。
「お前、ようやろうとしたな」
「やらなきゃいけない気がして…」
「さすが、芽依実や」
褒められてる気がしない。
私は煙草がポケットにないのを察して、テーブルに転がってたのど飴を口に含んだ。
「北斗は天才。さすが私の旦那様!」
「苺愛まで何を言ってんだ!;;」
電話を続けてる母親に、叔父さんは呆れていた。
いや、構って貰えなくて、寂しいのかも。
「助かった…」
「芽依実、頑張ったな」
「聞けよ、お前ら!!;;」
叔父さんをシカトして、近くにあったソファーに座る。
…死ぬかと思った…。
「お前、ようやろうとしたな」
「やらなきゃいけない気がして…」
「さすが、芽依実や」
褒められてる気がしない。
私は煙草がポケットにないのを察して、テーブルに転がってたのど飴を口に含んだ。
「北斗は天才。さすが私の旦那様!」
「苺愛まで何を言ってんだ!;;」
電話を続けてる母親に、叔父さんは呆れていた。
いや、構って貰えなくて、寂しいのかも。