恋する事件簿【完】
でも次第に、おかしくて笑えて来た。



「もう尻に敷くとか止めた!
普通で良い。普通が良いや」



「…何を考えてたんや;;」



那維斗の表情を見てるて、私は恐るべき嫁かも知れない。

元々、鬼嫁の気質があったのかも。

―――刑事になって、嫌な思いも経験した。

それでも頑張れたのは、家族が居たから。

そして、那維斗が居てくれたから。

みんな、私の大切な人。

これからも私は、刑事であり続けるだろう。

家族が。

那維斗が居る限り。

―――【木ノ島警察署】の刑事課は、家族の絆で出来て居る。

平和を夢見る、家族たちで。



        -Fin-





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