何度も…何度でも君に恋をする
Prologue
何も知らなかった私。
好きの意味も愛しいの意味も…
LikeとLoveの違い
そんな何も知らなかった私が…
君に逢えた事で幸せを知ったよ。
数え切れない涙を…
星の数ほどの笑顔を…
両手で抱えきれない幸せを……
間違いなんてなかった。
でも…逃げるしか出来なかった私は君への想いから目を背ける事で、たくさん傷つけた。
迷い込んで、でも放せなくて、不確かだった蕾が芽を出した時…。
「もう、あかん…。
もうほんまにあかんねん。
…我慢出来ひん。……嘘…つかれへん。」
言えずにいた言葉達。
幾度も飲み込んだ《好き》の2文字。
君の存在全てが、私の青春でした。