何度も…何度でも君に恋をする
「おい華凛!何見てんねん!!」
私達の笑ってる声が聞こえたのか遠くで新ちゃんが怒ってる声がする。
だって…、これは笑うでしょ。
奏くんの2つ目のプレゼントは綺麗に包装された………
「ブッ…アハハハハハ……新平の誕生日にちなんでハムやん!!本物のハム!!」
私達の横からきた諒一くんに袋ごと持ってかれた。
そう……。袋の中身は食べるハム。
もう笑うしかない状況に遠くで新ちゃんの怒鳴り声が聞こえる。
逃げ回る奏くんがダッシュで私に近づいてきて…
何故か盾にされた。
「あかん……ハァハァ…、華凛ちゃん助けて!……こいつめっちゃしつこいねんけど!」
「奏が逃げるからやん!…あー、しんど……」
奏くんに肩をつかまれて正面には恐ろしい顔した新ちゃん。
周りはみんな笑ってるけど、この状態……めっちゃくちゃ怖いです。
「何で私が巻き込まれるねん!ちょ…奏くん?新ちゃんほんまに怖い!!」
「華凛ー!そのまま離すなや!」
まるでマンガみたいにこっち行ったりあっち行ったり。
もう本当に勘弁してほしい…。
私達の笑ってる声が聞こえたのか遠くで新ちゃんが怒ってる声がする。
だって…、これは笑うでしょ。
奏くんの2つ目のプレゼントは綺麗に包装された………
「ブッ…アハハハハハ……新平の誕生日にちなんでハムやん!!本物のハム!!」
私達の横からきた諒一くんに袋ごと持ってかれた。
そう……。袋の中身は食べるハム。
もう笑うしかない状況に遠くで新ちゃんの怒鳴り声が聞こえる。
逃げ回る奏くんがダッシュで私に近づいてきて…
何故か盾にされた。
「あかん……ハァハァ…、華凛ちゃん助けて!……こいつめっちゃしつこいねんけど!」
「奏が逃げるからやん!…あー、しんど……」
奏くんに肩をつかまれて正面には恐ろしい顔した新ちゃん。
周りはみんな笑ってるけど、この状態……めっちゃくちゃ怖いです。
「何で私が巻き込まれるねん!ちょ…奏くん?新ちゃんほんまに怖い!!」
「華凛ー!そのまま離すなや!」
まるでマンガみたいにこっち行ったりあっち行ったり。
もう本当に勘弁してほしい…。