君が好き
「うわ〜マジか。ごめんやっぱ別れよ。」


「え…」


……え…今何ていった?


「じゃあ、俺コンビニ行ってくるから、勝手に帰っといて」 


連くんが何を言ってるのか理解出来なかった。

とにかく、ここを出なきゃと思い、無我夢中で近くの公園まで走った。

途中、自然と涙が溢れた

悲しいとゆうより、意味が分からなかった。

何で?
今、私、振られたんだよね?

「うぅ…れんくんっ…ヒック」

私、何したんだろう?


とにかく悲しくてしばらく、ブランコにボーッと座っていた。


すると突然目の前に綺麗に折り畳まれたハンカチが差し出された。


パッと顔を上げると、そこにゎ
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