君が好きで・・
帰り道
だるい授業がやっと・・・・
やっと・・・・
終わったーーーーーーーーーーーーーーー。
よし、それでは帰ろうか
あ、そういえば今日拓哉が家に来るとか言ってたな。
うん
どうでもいい!
「それじゃあ皆、また会う日まで」
教室のいる全員に言った僕はすぐさま学校を抜け出した。
「やっと地獄から解放された」
ずっと走っていたので歩こうとすると
「川野くん!ちょっと待って!!」
「え?」
聞き覚えのある声に僕はすぐさま振り向いた。