君が好きで・・
「ってかさ俺に紹介したい人早く連れてきて!もう会いたくて我慢できないなあー俺」


「わかった・・・、本当にいいのか・・・?」



拓哉がものすごく真剣な顔をしていった。



「うん」




そういうと拓哉は無言で携帯をとりだした。


明らかに拓哉の様子がおかしい。


携帯を持つ手が震えている。




「拓也ー、その女ってやばいやつなの?」


「ちっ・・・ちげーよ!安心しろって!」



いやそんな君の顔見たら安心できないんですけど俺。


やっぱやめたほうがよかったか・・・


しょうがない


ポテチでも食おう。




そう思い食べ掛けのポテチに手を伸ばそうとした瞬間――――――――――――
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