you dream
「ねぇ、眞凛ちゃん?どんな女の子に変身したい」
どんな女の子?? いままで気にしたことなかった
[わかんない・・・]
「じゃぁおまかせコースね☆」
おまかせコース?
「よし・・ はじめるか。」
あまりしゃべらない小向くんが急にしゃべった
すこしビックリした
「まずは、髪の毛からね
それにしてもキレーな髪だね♪
このままロングのまんまで軽く透くね
前髪はパッツンが似合うかな?」
シャキ シャキ シャキ
バサ
はやっ
すごい!だんだん自分じゃないみたい
「うわ~眞凛ちゃんかわいい」
「いいんじゃないか。」
[ありがとう新しい自分に出会えたよ!本当ありがとう永瀬くん」
「どういたしまして」
「もう6:30だ。はやくかえれ。」