101回目の告白

「どうしよー!!亜唯香ぁ!!」

先輩に手当てしてもらった
足を、バタバタさせる。

「どんな人だったの??」

亜唯香のその言葉で、
もう一度先輩の顔を思い出す。

「えーっと。
背は170くらいで、
色白で、細くて、
顔がキレイな人だった!!
あっ!!まさにエンジェルって
感じの人だったよ!!」

「んー。それって、
生徒会長のこと??」

「へ??生徒会長ぉ??」


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