101回目の告白

早見が席に戻ってから
また亜唯香が話しかけてきた。

「千依莉、早見くん
けっこう人気あるらしいよ。」

「興味ないんだけど・・・笑」

「そっか・・・。
ま、千依莉は玻瑠幸くん
一筋だもんね!!」

亜唯香が背中をバシバシ叩く。

「・・・うん。」


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