101回目の告白

「颯介。傷付けてごめん。
でも颯介と付き合った時を忘れないよ・・・。
ありがとう。」

早見があたしを抱き寄せた。

「俺こそありがとう。
大好きだった・・・・・・。」

そう言った早見の声と肩は震えていた・・・。


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