俺の隣には君

それは……

「あ-、きぃくんちっちゃくて凄く可愛いよぉ//」
「うるせーな…そのうち伸びるし!!!!」

ちょっと身長が小さい事だ
この女は俺の幼なじみの
日向唯(ひなたゆい)
変態で可愛い物と甘いものが大好き
顔は可愛い………と思う
頭は良いらしい
家庭部所属
家はすぐ隣、窓から窓に跳び移れるくらいの距離
小さいときから親同士仲良くてよく晩飯とかも一緒に食べたりする

「いつまで居るつもりだよ!?」
「ずっとかな?♪」
「ってか、着替えるから出てけ」
「どうぞおかまいなく~★」
ニッコリと笑いながら言う唯
とは反対に俺は苦笑いし
唯の手を引っ張りドアを開け部屋の外に出す

「入って来たら、学校一緒に行かね-からな!」
「わ、わかったぁ;」

俺は新しい制服をクローゼットからだし着替えはじめる
「やっぱ、でけ-な;」
鏡の前で見ながら自分にがっかりした

ま、今日から高校生だ!!


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