毎朝の15分



ワタシの前に座ったキミ。

最初は

“かっこいい人だな”

としか考えていなかった。


キミは高校生らしくて、制服をきちんと着ていて、とても爽やかだった。


“また逢えたらいいな”


そう思いながら、電車を降りた。

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